「カエルさんの卵が見たい!」と4歳の息子が言いだしました。田植えの時期の田んぼに行けば、カエルの卵ぐらい見付かるだろう。そう思った私は安請け合いし、次の休みに探しに行こうと約束しました。

結論からいうと。カエルの卵探しには苦戦しました。オタマジャクシはウジャウジャと泳いでいましたが、カエルの卵は見当たりません。卵の時期が過ぎ去った田んぼに行っても見付かる訳が有りません。

それに、最近はトノサマガエルなど少なくなっているので、比較的に大きく見付けやすいカエルの卵は少なく成っているのかも知れません。


幸いなことに水が入ってない田んぼがマダマダ有る時期だったので、翌週の休みに再び訪れ息子との約束を果たす事が出来ましたが、延べ4日間もカエルの卵探しをする事に成りました(笑)

ちなみに、6月の第1週目の土日、第2週目の土日に探しに行きました。3週目にやっと水を引く田んぼも有りました。


オタマジャクシに夢中

さてさて。カエルの卵を探しに田園地帯のハシゴをした訳ですが、息子はウジャウジャ泳いでいるオタマジャクシに大興奮でした。息子の頭の中では「卵はどうでもいい」に代わっていた様です。

見ているだけでも楽しかった様ですが、オタマジャクシが人の影で逃げることに気付いた息子は、手をかざし影を作り、オタマジャクシを驚かせては喜んでいました。

予想していましたが、「オタマジャクシを捕って!」とも言い出しました。


カエルの卵を発見

捜索開始から延べ4日目、やっとカエルの卵を発見しました。やっと見付けたカエルの卵ですが、今までに目にしたカエルの卵と比べると異様に小さいゴマ粒みたいな物でした。

違う生物の卵??とも考えましたが、一応ゼラチン質の物体に包まれていたので、プラスチックのコップですくって持ち帰りました。持ち帰った日は、擦りゴマぐらいの黒い粒がゼラチン質に包まれた感じ。ゼラチン質の部分まで入れても直径は2mmも無い感じでした。

翌日には真ん丸だった黒い部分が魚の様な形になりカエルの卵だと確信しました。


オタマジャクシの飼い方

翌々日には小さな小さなオタマジャクシが数匹誕生。その次の日には、水槽はオタマジャクシがウジャウジャと密集する状態になっていました。卵はちょとだけしか持ち帰りませんでしたが、孵化率がかなり良かった様です。

オタマジャクシの飼い方を調べるとネット上に参考に成るページが沢山出てきました。茹でたほうれん草、ご飯粒、ゆで卵の黄身などを食べると書かれています。水質が悪くなるとまずいので与えすぎは良くないですね。

うちの4つの水槽には現地の水が入っています。よくみると肉眼で何とか見える程度のミジンコの様な物が沢山動いています。恐らくプランクトンも豊富に入っていそうなので特別に餌は与えませんでした。

カブトエビ、ホウネンエビの卵も混じっていた様で、いつの間にかオタマジャクシと一緒に、カブトエビ、ホウネンエビも泳いでいましたが、カブトエビは隔離しないとイケなかった様です。参考:カブトエビがオタマジャクシを喰った!


2・3日に一度、スポイドで水を吸いだし、1・2日置きっぱなしにした水道水を少し継ぎ足しています。それで大丈夫なようです。

足が生えてきたら、石かなにかを入れ、カエルに近付いてきたら元の場所に逃がそうと考えています。


田んぼで見た生き物たち

カエルの卵探しで多くの生き物たちと遭遇しました。数種類のオタマジャクシ、カエルは勿論のこと。珍しい?生き物として、イモリ、ホウネンエビ、カブトエビ、ヒル、ミズスマシ、蛇に出会いました。

お腹が赤いイモリを見たのは何年ぶりでしょう。懐かしかったです。ヒルもいつ以来だったでしょう。小学生の頃、血を吸われた思い出が蘇りました。ヒルの伸びて縮みながら泳ぐ動きが面白かった様で、息子が持ち帰りたいと言いましたが、「血を吸わせないといかんよ」と教えて諦めさせました(笑)

ホウネンエビ、カブトエビがウジャウジャの田んぼも有りました。

ちょっと田舎に行くと思った以上に色んな生き物が今も生息している事が分かりましたが、タイコウチやミズカマキリはいないですね。私が小学生の頃にはいたんですけどねぇ。残念です。

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